【元気が出る言葉02】

野村克也さん
1935-2020。京都府立峰山高校を卒業、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。通算657本塁打、戦後初の三冠王。「ささやき戦術」など、駆け引きに優れ工夫を欠かさない野球スタイルは現在まで語り継がれる。「野村再生工場」「ID野球」など輝かしい功績を残した。 スーパースターであった王・長嶋と比較して、自らを「月見草」に例えた言葉は有名である。