この言葉は、10月30日、自殺しようとしている高校生に呼びかけた言葉です。自宅マンションで見慣れない高校生が、うろうろしているの見つけ、後をつけたら屋上から身を出した時に放った言葉だそうです。もし自分自身がその場を体験したとしたら「早まるな」とか「危ない事はやめなさい」と、相手の心理状態をわからないまま言葉を発しるでしょう。さすがプロのアナウンサー、「少し話しましょうか」と相手の傷つきやすい心理状態を組んだ優しい言葉となっています。
緊急の場合でも、相手の心理状態を考えた言葉が大切と思われます。