パリ五輪体操団体男子
あきらめない気持ちが生んだ
奇跡の金メダル

 

 

 

 

パリオリンピック
皆さん何に感動いたしましたか?

感動は人それぞれ違うと思いますが
私は体操団体男子決勝です

 

 

 

 

5種目を終わった地点での
1位中国との点差は
3・267点と
逆転は普通あり得ない差でした

しかし最終鉄棒の競技で大逆転し
日本は総合259・594点
中国に0・532点差をつけて
大逆転しました

これらの理由はそれぞれあると思いますが

メンバーのチーム力にあると思います

競技前日のミーティングでは
本音で語り
キャプテンの萱選手が
泣きながら力強く訴え「2番は嫌だ」
と語ったそうです
東京オリンピックは2番だったのです
それを聞いて
橋本選手も
「死ぬ気でやります」
「みんなのために戦いたい
みんなで金メダルを取りたい」
と語ったそうです

その時に流れた曲が
小田和正の
「たしかなこと」
だったそうで
谷川選手は
「涙止まらなかった」と
告白したそうです

競技当日
萱選手は
「絶対諦めない」
と何度もチームに語りかけています
中国との覆られない点差でも
「絶対諦めない」
言い続けていました

最後鉄棒の競技では
フランス・パリの観客席から
「ニッポン!」のコールが沸き起こった
現地には日本ファンの姿もあったが
異国で選手を後押しする
出来事だったそうである

それが
中国にプレシャーを与え
鉄棒で2度の落下となり
ありえない大逆転を起こした
ようである

諦めない気持ち
何かをひきおこす力
大切ですね